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大霊の子供たちの歩み

シルバーバーチの霊訓を指針として歩む夫婦のブログです。

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死とは何か

死は太古から人間にとって最大のテーマでした。
死は誰にも避けられない宿命であり、愛する人を死によって失うことは最大の悲劇、不幸です。
大昔から人々を死の恐怖から救うために宗教が存在してきました。
しかし、現代人にとって従来の宗教の説く、死についての教えは子供じみていて説得力がありません。

19世紀半ばに登場したスピリチュアリズムは、私たちの理性を納得させてくれる死生観をもたらしてくれました。
スピリチュアリズムはさまざまな心霊現象を科学的に研究して、霊魂説の正当性を証明しました。
死生観を信仰問題ではなく、霊的事実に基づく霊的思想という形で死の問題に解答を示したのです。

スピリチュアリズムの死生観

①死の定義(死とは)
人間の肉体と霊体を結んでいたシルバーコードが切れ、肉体と霊体が永久に分離すること。

肉体と霊体は銀色の帯で結ばれており、これをシルバーコードと呼びます。
現代医学では脳死を人の死と認定する動きもありますが、最も正しい死の定義とは「シルバーコードが切れる時」なのです。
霊体と分離した肉体は不要になって朽ち果てて分解され、大地に戻ります。

②死によって、人間は霊体という新しい身体をまとって存在することになる

死によって自分自身はなくならない以上、死を恐れる必要はありません。

③死後、他界者は霊界という死後の世界で新しく永遠の人生を始めることになる。

死ぬということは霊界での新しい生活が始まるということなのです。
生前、愛し合った人間とも、死後再び会うことができます。 永遠の別離にはならないので死別を悲しむ必要はありません。


スピリチュアリズムによって地上人類は死の恐怖から初めて救われることになりました。
死を恐れる必要も、死別を悲しむ必要もないのです。


シルバーバーチの死生観

その後、シルバーバーチの登場によってスピリチュアリズムの死生観の集大成となるものがもたらされます。
これは人類史上、最高次元の死生観といえるものです。

シルバーバーチは死は喜びであり、希望であり、地上人生に対するご褒美であると言及しています。
また、死別は新しい人生の出発であり、霊界人生の始まりを祝福すべき時であるとも言っています。
シルバーバーチ以前のスピリチュアリズムとの違いは死の現象を霊界サイドからみているということです。

シルバーバーチの死生観によって、私たち地上人は死を恐れたり、悲しんだりする必要はないどころか、
死は私たちにとって重々しい肉体から解放されるご褒美であり、待ち望むような喜びの時であるということがわかったのです。


「死ぬということは決して悲劇ではありません。むしろ地上で生きている方が悲劇です。大霊の庭が利己主義と強欲という名の雑草で足の踏み場もない状態になっていることこそ悲劇なのです。
 死は、肉体という牢獄に閉じ込められていた霊が自由の喜びを満喫するようになることです。苦しみから解放されて霊本来の姿に戻ることが、本当に悲劇でしょうか。天上的色彩を眺め、物質的表現を超越した天上の音楽を聴けるようになることが悲劇でしょうか。痛みのない身体で自己を表現し、一瞬のうちに世界中を駈けめぐり、霊の世界の美しさを満喫できるようになることを、あなた方は悲劇と呼ぶのでしょうか。」(シルバーバーチの教え P.186 スピリチュアリズム普及会) 

※なお、引用にあたっては「スピリチュアリズム普及会」の許可を得ています。

                                                  (K.H)
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