大霊の子供たちの歩み

シルバーバーチの霊訓を指針として歩む夫婦のブログです。

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人間とは何か

今回は昨年の読書会で学んだ人間観についてまとめてみました。 
人間観とは人間とは何か、私とは何かということです。
自分とはどういう存在なのか。これはすべての人が知っていなければならない一番重要で、基本的なことです。
人間は肉体だけの存在なのか、そして心とは何なのか、スピリチュアリズムがその事実を霊的な視点から明らかにしてくれています。

 人間の構成

・霊体と肉体の2つの身体からの重複構造になっている

人間には肉体以外に、もうひとつ肉眼には見えない霊体があり、2つの身体が重なって構成されています。
霊体と肉体はほとんど同じ形をしています。死後、肉体が消滅した後も霊体は存在し続け、霊界ではこの霊体を身体として生活することになります。

・人間の5つの構成要素
 
霊的要素として霊の心(霊的意識)、霊体があり、肉的要素として、肉体の心(肉体本能)、肉体があります。

まず霊的要素から見ていくと、

霊・・・人間の核(最も高次で本質的な部分)であり本体。大霊(神)の分霊です。
    人間に内在するミニチュアの神です。そして文字通り、永遠に存在し続けます。
    人間は大霊(神)によって生み出されました。神は私たちにとって霊的な親であり、私たちは神と同じ霊的要素を持っているのです。

霊の心(霊的意識)・・・霊の表現器官です。魂。
         高度な思考をする心で、私たちの思考の多くの部分が霊の心によってなされています。

霊体・・・霊と霊の心の表現器官です。
     死後に霊界で使う身体で、霊界での長い霊的成長期間を経た後、消滅します。

つぎに物質的要素を見ていくと、

肉体の心(肉体本能)・・・肉体の維持のために必要なものです。

肉体・・・肉体の「脳」は肉体のコントローラーであるのと同時に、霊の心の意識(霊的意識)の受信機でもあります。

 心、意識

人間が心と自覚しているのは、脳を中継した霊の心の一部と肉体本能からの意識です。
人間の心は霊の心(霊的意識)と肉の心(肉体本能)という2つの心を合わせたものなのです。
それを私たちは1つの意識として自覚しています。そのため、一般の地上人には霊の心と肉の心の区別はつきません。

 死後の人間の身体と心

死によって肉体と肉体本能は消滅します。そして、死後は霊体を新しい身体として活動していくことになります。
人間は死後も霊界で生前と全く同じように精神活動をしています。
生前に身体障害や知的障害があった人は、死ぬと肉体や脳という物質を通して活動する必要がないため、地上時代の障害はなくなります。
(肉体や脳に障害があっただけで、霊に異常があるわけではないのです。)
また、すべての人間が地上にいる間、霊的意識が物質である脳を中継するため、その大部分の内容は伝わっていません。私たちは、死後にようやく本当の自分自身の心を知ることになるのです。

私たち人間は一人の例外もなく皆、神の子どもであり、神に愛される霊的存在です。私たちは神を親とする、霊的一大家族なのです。
この霊的事実を知れば、戦争や殺人は当然のこと、私たち一人ひとりの心の奥深くに根差す、差別や偏見、いじめが、いかに愚かで馬鹿げたことであるかが分かると思います。
霊的真理を理解する人が増えていくことで、こうした問題も少しずつ無くなっていくのです。(K.H)

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